楽しくてたまらないことを、思いっきりできる幸せ
K
昔から何となく憧れていたドラムとの出会いが、Kさんを次々に新しい世界に引き込んでいきます。ぼんやりとしていた憧れが現実になり、今ではドラムが人生最良の相棒に。誰に気兼ねすることなく、ドラムのリズムと至福の時間を過ごすKさんにお話を伺いました。
やろうと思えばできるんだけども、お金払わないと練習できないんですよ。子供だったら、「えらいね、えらいね」って言われるところが、大人になってやりたいことやろうと思ったら、お金払わないとならないんですよ
まあ、仕方がないから、とりあえずやってみて、1年ぐらいやって、もし続けられそうだなと思ったらずっとやろうと思ったら、もう楽しく全然やめれなくて。でも練習場所が欲しい。毎日練習したい
賃貸でそこの中に簡易なスタジオを作るとか、いろんな場所に空き地を見に行って、何か倉庫みたいのがあったりすると、ここ借りられないかなとか、っていうのを結構いろんなとこ見てまわったんですけど
でもドラムのスタジオ仕様って床から変えなきゃならない。人の持ってるものにとても手を加えられるような代物ではないんで。買える土地を探し始めたのが、ドラム習い始めて1年、2年ぐらい経ったときですかね
でもそんなにちょうどいい土地はなかなかないんで、何となくこれは夢で終わるかななんて思っていたときに、コロナになって。これはもう本格的にちょっともうダメかしらってなったんですけども
コロナがちょっと下火になって、みんなちょっと落ち着いてきて…ぐらいの時にここの土地に巡り合って、今やらなかった一生やらないなと思ったので、広島まで買いに行きました土地を。広島の不動産屋さんだったんです
53歳のときにドラムを初めて。これはあれだな、ここ使えないと思いますよ(笑)ひとりで生きて行っていいや、と思ってた時期です。もう、この先の人生は何をして暮らしていこうかな、とか、好きなことは何かなとか
ドラムはかっこいいなって思ってました昔から。憧れですよね、ただの。あんまりドラム買おうとか思わないし、置き場がないし、練習も音出せないし。だから何か夢で終わるのかなって思ってたけど
同年代のお友達、昔からの友人たちも本当に羨ましいって。やりたいけど条件そろわない方も大勢いらっしゃるけど、私は許される条件がたまたま揃ってたので。だったらやらなかったら、なんかもったいないですよね
- マッチング実績
- 「人生を豊かにしたドラムスタジオ」 youtube
- 取材協力
- 杉浦充(充総合計画一級建築士事務所)
Let’s make your ideal life come true!!